こんにちは、くらためです。
この週末は衣替えをする予定です。
とはいえ私のクローゼットは大した量ではないので5分で終わります。なので彼の分とスーツケーや布団が入った収納をやっつけます!
この2年半で随分と服を減らしました。とにかく捨てたし、売ったし、時に人にあげた。
でも、私はプチプラアイテムを仕事で着倒すという服の買い方をしているので、うっかり服が増えてしまうことがあります。
なので時々の見直しは欠かせません。その手順を書いてみましょう。題して、【私の服の捨て方】働くミニマリストのクローゼット整理です。
ミニマリストの服の捨て方
クローゼット整理の目的はズバリ、把握できる数まで服を減らし、着ていないものをゼロにすること。
そのためにこのような方法で服を見直しています。
服を全部出す&数量チェック
いわゆる「全出し」です。人生がときめきまくるこんまり先生を始め、あらゆる巨匠が提唱する片付けの基本ですね。
ちなみにガチガラーン系ミニマリスト様達の場合「出さなくても全部見えている」というファンタスティックな状況です。
そもそも片付けとか無用だねっ(´∀`)
いつかはそこに辿り着きたいな〜。しかし今は現実と向き合うべし!
出したファッションアイテムを大体でいいのでアウター、トップス、ボトムス、下着などのカテゴリー別に分けて、全体量を把握します。
すると、自然と自分の買い物の癖がわかります。
トップス、とりわけシャツ系とニットに弱いくらためは、この時点でテヘヘと反省。逆にボトムスは興味ないのかというぐらい一辺倒です。
だとしたら、買い足すべきはボトムスだな〜という学びにもつながります(生かせてないけどね!)。
着る服と着ない服に仕分け
出し服を1つずつチェックし、さらにカテゴリー分けしていきます。
①よく着ている
②あまり着ていない
③今すぐは着ない
同時にチェック!
①はよく着ているが故にほつれや汚れがないかチェックします。ケアできない傷みがあれが処分対象になりうるからです。清潔感を大事にしたいのでここはシビアに!
そして②と③の中から、要らないと判断したものはモノは処分します。
同時に、なぜ着ていないのかを考えるのも重要です。
単に季節外ならキープしてもいい。「着ていないけど捨てられない大事な服」もあっていいと思います。ただし全体量を把握して、手持ちのハンガーにかかる量など「許容範囲内で」をお忘れなく。
大した理由が思い当たらないなら手放しても大抵悔いはないですね。
着てみる&自撮りする
仕分けが終わった「選ばれし服」。
でもいざ着てみると・・・変カモ (`・ω・´)
なんてことにならないようにするために着用して自撮りしてみましょう。サイズ、色、シルエットが今目の前の自分に合っているかを客観的に確認するためです。
ここで違和感があれば処分対象になることもあります。見た目の好きと着てみた時のフィット感は全く別物ですよね〜。
この時、スタイルが良く多少マシに見える、顔色が良く見える、カフェに堂々と入れるなど自分なりの基準があるとスムーズです。
私の場合どうかといえば、「仕事で急に社外の方に会えるか」「彼の親戚に会えるか」など人目を気にした基準になっています・・・ふぅ(`・ω・´)。
平日のコーディネートを組んでおく
正直、これは時間に余裕のあるときだけです。
クローゼットの断捨離をしたばかりの時は服に対する意識も高いので(笑)、平日5日分のコーディネートを決めてハンガーにかけています。
持っているアイテム数は少ないけれど、仕事の内容や天気予報を考慮して「パンツがいいかな」「アクセサリーをしてみよう」なんて考えるのも楽しいものです。
朝はそれを着るだけだよっ(´∀`)
これを繰り返すとそのまま制服化になるというわけです。
そして、秋の夜長は服が片づくだけで暮らしは変わるや服を捨てると幸せが見つかるなど、テンションが上がるものを読むのもおすすめです!
捨てがぐぐっと加速しますよ。
この方法で、私は自分なりの「使える使えない」「似合う似合わない」を見極められるようになりました。買い物の失敗も随分減りましたしね。
衣替えの季節である今、改めて1つ1つの服としっかり向き合っていきたいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。