こんにちは、くらためです。
基本は大事。基本が出来なきゃ応用なんて無理。
新人向け人事研修で、製造部長がそう話すのを聞きました。後ろで立って見ていたのですがなるほどなあと思いました。
人間、慣れてくると基本を疎かにしがちですからね。
ミニマリストもしかり(`・ω・´)
断捨離以外の方法もある
そんな時に、胸を打ったののがこちらの記事ですよ。
「物が多すぎる家でも、断捨離せずに整理収納する方法はある」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181007-00181524-diamond-soci&p=1
ミニマルを心がける暮らしを2年半もやっていると「減らす・捨てる・代用する」は当たり前。っていうかそれ以外の選択肢なんてなくね?みたいな思考回路になってしまいます。
片付かない家の問題点として、シンプル&ミニマル界隈では物の多さが槍玉に挙げられがちですよね。
でも記事の中で家事代行サービス歴22年のプロの方は、「ほとんどの家は決して物が多いわけではありません」ときっぱり。
断捨離して物を大量に手放さなくても、散らかりにくい部屋に変えることは十分に可能だと仰います。
たった1分で人生が変わる 片づけの習慣在りたい姿&基本で加速
実は・・・物力だけが問題じゃないことは私も実感しているのです。物が少なくてもなんだかごちゃっとしている我がアパートがそのいい例(泣)。
たとえ片付いたとしても、暮らし辛さやモノの迷子は起こります。物を収納するエリアと生活動線がリンクしていないから、物の出し入れと収納法が一致していないから、など理由は様々。
在りたい姿である「ミニマル」。
そこに暮らしの基本である「整理整頓」「片付け」
その両方があってこそなのでしょう。ミニマリストの部分だけを見て突っ走ってきた自分は基本を疎かにしていたと認めざる絵を得ません。
・・・なんて思った研修午前の部。製造部長、いつもながら長〜〜いお話でしたがためになりましたっ。
最後までお読みいただきありがとうございます。