こんにちは、くらためです。
就職活動といえば新卒・中途を問わずにエントリーシートや履歴書を送って応募しますね。
紙1枚で私の何がわかるのっ? (`・ω・´)
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
全国の人が知りたい疑問に答える『さまぁ~ずの神ギ問』という番組でその答えが導き出されていました。
採用される側とする側の両方に立った経験がある今。また、いつだって転職に興味がある身としてはとても興味深かったです。
採用担当者は履歴書で何がわかるか
エントリーシートに書かれた内容だけでその人間の何がわかるというのだ。
私も辛かった就活生の頃、そう思っていました(汗)。
答えてくださったのは就職試験のエキスパートである中央大学の中島豊特任教授です。ケーススタディで学ぶ人事の仕組みとルールなど人事関連全般にお詳しい。
そんなセンセの結論を先に書いてしまいましょう。
「企業の人がそういう学生に言いたいのは、
紙だけで分からせてよ!ということです」
あ・・・うんそうね (`・ω・´)
紙1枚で自分を表現する力が大切
質問者が求める答えになっていないような気もしますが、言わんとすることはよくわかります。
そもそもエントリーシートとは、バブル崩壊後に企業が大人数から優秀な人材を選ぶために用意したものだそう。経歴、資格、特技、自己PR、志望動機などを記入します。
なぜ提出してもらうかというと「消去するため」です。
人気企業となれば数千から数万単位のエントリーシートが送られてくるので、誰に合わないかを決める必要があります。私の勤め先にはそんなに届きませんが、それでも全員に合うわけにいかないのでまずは紙で判断せざるを得ません(今はネットですけど)。
だからこそ、その人の魅力と企業その相性が読んで想像できるような内容になっていることが大切なのですね。
この番組での言い方は少々上から目線でしたが、今は売り手市場ですからね。
あなた様の良さがわかるように、どうかどうか教えてくださいまし~(>人<;)
っているのがリアルな感じです。
携わるようになった今思うのは、「紙一枚で自分を表現できていること」それ自体が大事いうことです。これは新卒か中途、正社員かパートを問わずに言えますね。
そして、自分なりに自分のことをわかりやすく書きそれで通過する企業こそが「合う」っていうことかなと思うのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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