こんにちは、くらためです。
おしゃれな人の机周りがすごく素敵だったので、やっぱりな〜と妙に納得してしまいました。
いわゆる事務机ですが、到底同じ机とは思えないです。ていうかもはやおしゃれ空間。
整理整頓は当たり前で、その100歩先を行っている。
ポイントは、色を抑えて素材の質感にこだわった、それ(事務机)っぽくない小物選びだとしみじみ感じました。
こだわり小物
まず目を引いたのがペンと携帯を載せていた大小のトレイです。
鉄っぽい素材、なんというか無骨ででも上品で、思わず資料を渡しに行っただけなのに見つめてしまいました。
このペン置き格好いいですねとうっかり声に出してしまい(普段ならまずしない)、教えていただいたのがFUTAGAMIの文具トレイです。
「ペン置き」改め、「真鍮の文具トレイ」です。
そこにさりげなく万年筆が並んでいるのですが、社内でダンディーだのおしゃれ番長だの言われているのも納得ですね〜。
一瞬怖気付くこの価格にも納得の存在感。
極め付けが、もはやオブジェにしか見えない鋳肌テープカッター。ていうか会社からの支給品の普通のプラスチックの以外使っている人いるのか・・・
いや、ミニマリスト界隈には結構いらっしゃるだろうな。
敷物の醸し出すもの
それにしても置いただけで・・・と思い気がつきました。
何か違うかというとそもそもデスクの上にマットを敷いていないのです。
机が傷つかないようにするための、でも天板との間にメモとか挟んでしまう、あのペロンと薄いクリアデスクマットのことです。
あの独特の艶が事務机感を増長させるんですよね〜。ちょっとペンのインクがついていて、それを取ろうとして取りきれない曇りがあったりして。いかにも、な雰囲気を醸し出すのはあのペロンマットだと思います。
でもこちらのおしゃ机には、マットなグレーの天板に真鍮のトレイとパソコンが整然と並んでいます。紙類は出ていない。
ていうかあれもともと支給された机についていたけど、どうしたんだろう、捨てたのか?
などと、30秒ほどの待ち時間(書類チェック時間)の間に、言葉にはしないが思いを巡らせていたのですが・・・
可愛い奴がいるっ (´∀`)
・・・なあに?
じゃなくて、この可愛い羊さんがこんなことに!
真鍮のキリッとしたトレイの奥にコロンと可愛い癒しのフォルムの羊。ナニこれ欲しい(笑)。バレンタインのプレゼントにもいいですね〜。
クリップは引き出しにしまいたいタイプであろうに・・・いやむしろこれが甘辛バランスというやつか。
部内の人たちからのプレゼントだというこのファンシーアイテムをしっかり愛用するあたりに、ダンディーの真髄を見ました。
おしゃれな人の机はどこまでもおしゃれで、ポイントを押さえてそういうことになっているのだなと、この片田舎の社屋で妙に納得したのでした。
春だし、連休明けはちょっと早めに行ってデスク整理でもしよう。
まあこのインパクトが過ぎる足湯温泉を足元に置いている時点で格好いい机周りは難しけのですが(笑)。
最後までお読みいただきありがとうございます。