暮らしのこと

リンネルが教えてくれた、「他人のための自分」から卒業する3つの方法。

こんにちは、くらためです。

すっかり昼休み更新が板についてきました。

 

さて、これから他人と暮らそうとしている身ではありますが、リンネル 2018年3月号のこのような提案に目が留まりました。

 

”いつの間にか心の中の他人で苦しくなっていませんか?

そんなときこそソロタイムで他人のための自分からひと休みを(本紙より)”

 

それにしても表紙の綾瀬はるかさんの美しさが際立ちます。

同じような髪型でいることが恥ずかしいほどに聡明感透明感半端ないねっ!

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心の中の他人

 

慌ただしい毎日の中で、虚しさや憤りを感じる瞬間がある。

そんな時はごく身近な人間関係に疲れているのでは?こんな風に癒してみれば?というのがその趣旨です。

 

私たちの心の中には多くの「他人」が住んでいて、ちょっとした対人関係のストレスはこの心の中の他人からもたらされるのだとか。

 

そういう小難しいのは抜きにして、定時過ぎに新たな仕事(しかも締切間近)を振ってくる上司と、それをかすかな笑顔で受けてしまういい子ぶった自分の間の空気感には、なるほど虚しさしかありません。

そんな上司もさらに上の上司のために頑張っているのだとわかってはいるのだけど。

 

みんな一緒です。がんばらないと査定に響くかなとか、無意識のうちに自分の中にいる他人の目を気にする。

そんなの疲れるよね。だったら期待や常識や責任から一旦意識的に離れてみましょうというわけです。

 

そうして自分と向き合うことを習慣づければ他人の意見に左右されないトレーニングになる。

よ~し、やってみよう。

喫茶店で過ごす

1週間、つまり168時間のうちほんの1時間でいいから一人ぼっちになってみましょう。

温かい珈琲片手に、好きなことを考えたり好きなものを読む時間を作る。考えただけでたしかにほわっと気持ちが軽くなります。

 

ケーキも頼みたいけどがまんだよっ。隣の人(の皿の上)の誘惑に左右されないトレーニングにもなります。

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掃除をする

”それまでの自分を捨て、新しい自分に出会えます(本紙より)”

はい出た掃除。

もうとりあえずなんでもいいから掃除をしていけばいいというのが2010年代の特徴でしょう。掃除しよう掃除!

 

たしかに部屋にあるモノやその量に影響を受けることは実感しています。

ただし「お気に入りのモノにいつもありがとうという思いを込めてゆっくり丁寧に磨いてあげることで心が洗われる」というリンネルワールドは遠い道のりで、簡単には到達できそうにありません。

編み物や写経

ひとりでできて、心を落ち着かせる一心不乱系の趣味を持つ。

続けるほどに無心になれて仕上がった時には達成感と共に心も身体もバランスが整うような気分になるのだとか。

ちなみに私はヨガをするとこの「達成」「整う」を感じます。グループレッスンなので周りは人だらけですけどね(笑)。

 

 

ちなみにもう一つ、旅に出るという提案もありましたが私はあまり向いていないので挙げませんでした。そのために調べたり道中ドキドキしたりの連続で心休まるとは思えず・・・。これも性格のものでしょう。

 

そういえばこのブログは大抵は人の群れから離れて好きなことをひたすら考えたり書いたりしています。思えばブログは究極のソロタイムですね。

みなさんのソロタイムはどんな感じでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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