こんにちは、くらためです。
ママでもないのにワーママ雑誌に手を出しました。
大学の時に魔がさしてpopteenを買った時と似たなんかすみません感があるよね。
とはいえ読み終わったら実家の誰かか会社の人あたりが喜んでもらってくれるのでそう無駄にもなりませんし、先日これを書いてから妙に開き直っている自分がいます(笑)。
だって・・・
最新のCHANTO (チャント) 2017年12月号の特集タイトルが『シンプルな暮らしには最高の人生が待っている』だったんだもん!
最高の人生が待っている
というわけで、ミニマリストの巨匠的存在であるオシャレーな部屋にお住いのマキさんと坂口ゆうこさんが、迷える読者の問いに答えていらっしゃいます。
最高の人生にしたいので、じっくり読んだよっ(´∀`)
問い① どんな家事もきっちり頑張らないとシンプルに気持ちよく暮らすのは無理ですか。
頑張らないとたどり着けないのではなかろうかと、私も思っていました。
ミニマリスト界隈では、頑張らないためにミニマル化するというのが定説です。
でも、その状態まで持っていくのに頑張りが必要で、それをキープするにもやっぱり頑張りの継続が必要です。
ブログで綺麗な部屋を披露されている方々は、やっぱりみなさん頑張り屋さんなのではなかろうかと。
そこでマキさんの答えはというと・・・
(かなりざっくり捉えてますのであしからず)
迷う要因をカットして家事のシンプル化を重ね、ゆとりを生むことで家も心もスッキリする。ポイントを押さえつつほどほどに頑張ることこそが、気持ちよく暮らす秘訣。
「マキさんのほどほど=くらための全力疾走」レベルだと推測されますが、ほどほどでいいと言われると気が楽になります。
ポイントを押さえるというところがポイントですね(冗談じゃなくて)。
問い② とにかくストイックに物を捨てないと家の中はスッキリしませんか。
ミニマリストとストイックって同義語でしたよね、的なアレですね。
これもまた持たない暮らしに辿り着く過程で、多く方がふと立ち止まって考えてしまう問いだと思います。ストイックになればなるほど終わりがありませんから。
そこで適量の達人・阪口さんは仰います。
(こちらもざっくり捉えてみました)
辛いと感じてまで大事なものを手放さなくてもいい。自分の適量なら気持ちよく暮らせる。それを心がければ無駄なものが減って管理や掃除が楽になる。
捨て変態とガラーンへの憧れで一時期は捨てまくっていたのですが、今年に入ってからはこの特集にあるように「ほどほどに、自分が快適で気持ちよく」が大事だなと落ち着いたところです。
CHANTO (チャント) 自体は初めて手に取ったのですが、コンテンツも盛りだくさんで読み応えがありましたよ〜。
◯でも、共働きの私たちがシンプルに暮らすって難しくない?
◯読者を密着取材! 家事や時間に追われない「シンプルな暮らし」こそ働くママに必要だった件。
◯働くママがシンプルに暮らすための上手な物の選び方
◯物を減らすと体重まで減る! やせる部屋の作り方
◯シンプルに暮らすと、お金が貯まるって本当?
子育てしながら働く職場の先輩たちもこうやって工夫や努力を重ねて頑張っているんだろうな。改めて尊敬です。
ミニマリストやシンプルライフなどの小さな暮らし方が「働くママの人生にとって、メリットだらけな暮らし方だという事実が改めて浮き彫りに」なったと書かれていました。働いていてもいなくても、ママであってもなくてもそれはきっと同じこと。
やっぱりシンプルっていいですね!
最後までお読みいただきありがとうございます。