こんにちは、くらためです。
お盆の連休初日の早朝、やっと書き始めようという気になりました。
長年悩まされたニキビについてです。
触れてはいけない
コンプレックスだったということはこれまでに何度か触れてきました。
ずいぶん改善した今、一度向き合って書きたいなとは思っていたのですが、なにせ闇が深かったもので。
またあのブツブツした赤みのある膿を持った肌に戻ってしまうかもしれない。
調子に乗ってはいけない。
そんな怖さがありました。
自分の顔なのに制御不能なんですよ。
太ももの内側はこんなにすべすべしているのに。
経験した人でないと理解不能であろう、自分でも他人も触れてはいけない、深い闇です。
「たかがニキビで」というのはその辛さを知らないからだと思う。
今できること
良くなったと実感し始めてもうすぐ1年です。
もうニキビ肌だと言われることはありません。思われてはいるかもしれないけど。
病院に通っていたことも、ニキビを理由に遊びに行くのを断ったことも、潰すとニョキッと角栓が出てそれがやめられなかったことも、もはや過去です。
でも、すごく鮮明に覚えています。
痛みも痒みも恥ずかしかった気持ち、ニョキッの罪な快感。全部昨日のことのよう。
だから今この瞬間も、同じような肌質で悩んでいる方の気持ちはすごくわかります。
私もそうだったから。今ですらその可能性に少し怯えていますからね。
これこそが向き合おうと思った理由でもあります。
この「日々のどうでもいいことをつらつらと書くミニマリストに憧れるアラサー会社員の、駄ログ」にできることがひとつでもあるとすれば。
大人ニキビの悩みに押しつぶされそうになって辛くて辛くてどうしようもない方に
何をしても治らなくて何を読んでも「そんなの知ってるよ!」って叫びたい方に
あのー、ミニマリストという方法もあるんでもし良かったら・・・という話を、書けたらなと思ったのです。
それこそ「もう知ってるよ!」ばかりだと思うんだけど。
でも、病院行っていた頃の一番ひどい頃の写真とかこの前もらってきちゃいました〜(笑)。圧出したコメドの写真とか衝撃ですよ。
自分に向けて
真面目な話ね、自分の肌が汚いって相談しにくかったりしません?
見た目には明らかですから、悩んでいるであろうことは一目瞭然なんです。
でもそんなの気にしてないって顔して、学校行って仕事行って、日々をやり過ごしているわけですよ。
そうじゃないと辛すぎるから。
そういう時、同じような境遇の人の意見や試行錯誤、グチなんかを見聞きするとその瞬間は心底ホッとするんです。
こんなに悩んでいるの一人じゃないんだなってちょっと救われた。
だから書く。辛かったあの頃の自分に向けたつもりで書く。
個人差があるから何をやっても効き目が違うこともわかっています。これはいけるかも、今度こそって期待しては駄目での繰り返しですから。
医療ブログじゃないから専門的なことは書けない。
ただ自分の中でケリがつけたいのです。自己満ですね~。
でももし読んでくださった方が少しでも気持ちが楽になればそれほど嬉しいことはありません。ほら、ニキビの原因のひとつはストレスだっていうし。
綺麗になりたいわけじゃない。
周りのみんなみたいに普通になりたいとただただ願った、それだけなのですよ。
いつになったら治るかわからない。
そんな長かった闇をやっとやっと抜けかけている今だから書けることを少しずつ、と思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。