こんにちは、くらためです。
懺悔というか暴露というか、まあだれでもこれぐらいやってるでしょーという開き直りの話。
でもやめました。
なにをって、脚長になるシークレットインソールです。
こそこそと入れてみた
ベローンとしたこれです。
要は靴の中に入れる中敷なんですけれど、厚みが1.5cmあります。
がっつりですねー。
これを手持ちの靴に入れてみようというわけです。1回試してみたかったんですよ、脚が短いから。
脚が1.5cm長く見える(はず)。
スタイルもぐっと良く見える(はず)。
クレオパトラの鼻が数センチに低かったら世界の歴史が変わるように、凡人の脚が1.5cm伸びたら多少の変化はある。そんな淡い期待を抱きます。
そんな嬉しい機能が108円!
クッション性もアップして、歩きやすいというおまけつきです。素晴らしいですね。
背が低いとか脚が短いって、自力ではどうにもなりませんから。
というわけで(ブームから随分と遅れ)入れてみたのは数週間前。
この時にとなりの棚にあったのです。
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かかと負傷
でも脚長業界はそんなに甘くない。
これ… 痛いよーぅ (/ _ ; )
普段、靴が当たるかかとの上(ちょっと凹んだ部分)は、30年近く靴を履いていることもあり皮膚も丈夫になっています。
だからある程度の摩擦は平気なのです。靴ズレしてバンドエイドのお世話になるのは新しいパンプスを履いたときぐらいでしょうか。
しかし、厚底インソールを履くとどうなるか。
なにせ厚みがあるので、履き込み口の位置が大きく変わります。
いつもは靴の中でやさしく守られている部分が擦れる。思いっきり擦れるよー!
そこ、意外と柔らかくて繊細だからーっ!
しかも丸みを帯びてちょうど当たりやすい(泣)
インソールの厚みでかかと部分が浅くなているため、パカパカと脱げやすく余計に擦れる。バンドエイドもすぐに剥がれてしまいます。
ダメだーと取り出してはもう一度入れてみる。しかし何度やっても同じこと。赤くなって靴擦れまっしぐらです。
かかと付近全般の皮膚が丈夫な方がうらやましい!
ムートンブーツやハイカットのスニーカーに入れるのが流行ったというのも納得。足首まで包み込む形の靴出ないと、変な位置が靴ズレしちゃうんですね。
靴ズレ攻めにあったことで、脚長計画はあっさり幕を閉じました。
はじめて敷いて鏡の前に立った時のあの感動。それだけで試した価値はあったということでリアルな脚に戻りましょう。
ちなみに、100円均一で購入したこのソール、脚を長く見えたいという思いと共に断捨離対象となりました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これとか夢のまた夢…