こんばんは、くらためです。
先日、衝撃的な事実に気がつきました。
私たちは、買い物に行くために服を買っているのです。
服を買う理由
久々の実家ですっかりくつろいでいた食後。
母が新しい春物のブラウスを手に「ほら見て〜」とやってきました。
買ったものを嬉々して家族に披露する女たち。これはくらた家では昔からよく見られる光景です。
新しい服に満足げな母は続けます。
「かわいいでしょう。○○に行く時にもちょうど良いと思って」
○○というのは、自宅から小一時間ほどかかる街。
百貨店や企業ビルが並び、大都市には及ばずとも大抵のものは手に入ります。
そこに行く目的は、ズバリ買い物です。
途中にランチをしたりお茶もするのでしょうが、やはりメインは服や雑貨を見たり。帰りがけにはデパ地下をうろうろしたりする。
新しい服を買って、それを着てさらにまた服を見に行く。
そんなまさかのループが日常と化しています。
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見る、着る、また見る
仕事の時におしゃれしたいんです!
家の中でもトレンドアイテムを身に付けているんです!
そんなおしゃれ意識高い系のみなさまはさておき。少し歩けば田畑広がるエリアに、そもそもそういった方は少数派。
なので、
ショッピングモールに行く
↓
旬なアイテムを服を買う
↓
それを着てまた同じショッピングモールに行く
↓
エンドレス!
こんな流れがなんとなーくでき上がっているのです。
友人とも話していたのですが、買い物依存とかそういう大げさなものじゃなく、ただただそういうことになっている。
ただし「旬ないアテムを着てまた同じモールに行く」という時は、一応友達や彼が一緒だったりします。
間違ってもひとりで時間潰しのために行く時には着ないあたり、微妙な棲み分けはできている。
そういう意味では、人と会う時のために服に買っているとも言えなくはない。
とはいえウィンドーショッピングと服を買うことの間を行ったり来たり。これがこの先も続くのかと思うと、なんだか面倒だなという気になるものです。
まとめ
買い物に行くために、服を買うということ
そのこと自体どう思うかは、その人次第。
違和感を感じてしまった私は、既にそこにループからほんの少し距離を置きたいと思っています。
おしゃれを一切放棄するぜー!ということではなく、他に行く場所を探してみるもよし、そもそもおしゃれする目的を作るもよし。
もしくは買うときのハードルを高めてみるもよし。
ミニマリストには骨格診断を受けて、似合うと診断された服を買う方が多いように思います。
結局はスタイルや暮らし方、時間の使い方、モノの選び方の問題だなーとも思います。
それも含め、自分なりの服を買うリズムを見つけていきたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。