こんにちは、くらためです。
当ブログには制服化というキーワードで来訪してくださる方が多いです。クローゼット整理をしたくなったり、断捨離を進めるうちに興味が湧いたというケースかなと思います。
中には、始めたのはいいけれどうまくいかないという方も。
そんな方に是非おすすめなのが「すぐ近くのあの人々」を参考にすることです。
先日の昼休み、ぼんやり事務所内を見ていてふと気がつきました。
部署の男性、みんな制服化してる(`・ω・´)
職場は制服化の師匠だらけなのです。
部長も後輩も、社長だって。
上司も同僚も、いつも同じような白のシャツとパンツを着まわしているのです。大半の既婚もわずかな未婚もみんな。
靴もレザーっぽい紐靴やローファーで、のバリエーションもそう多くはなさそう。鞄に至っては全員毎日同じような書類バッグです。
唯一、ちょっとおしゃれなTさん(42歳、既婚、毛髪は薄いがヒゲと眼鏡でダンディー押しに成功)がカラーシャツを取り入れたりしているくらいでしょうか。
春からトップス6枚とパンツ3本を仕事用としパターン化している私。
朝は楽だけど、こんな感じでいいのかな。同じ服ばかり着てるとか思われてないかな、なんて思いながら早5ヶ月・・・
制服化してますよ〜見て見て!( ´∀`)
と意気揚々とブログを書いているように見えるかもしれませんが、ガチミニマリスト様と違い、まだまだ人目が気になる軟弱な面もあるのです。
私もどうにかして一皮剥けないものかな・・・などと思っていたら、ちょっとすっきりする話が聞けました。
仕事で必要なのは清潔感だけ
先日、またまた会社のみんなとバーベキューがありました。前回が盛り上がったため、寒くなる前にうちにもう一度という話になったのです。
他部署の同期を誘って参加し、肉を頬張ってきたよ!
その時、服装の話になりました。先述のおしゃれTさん(42歳、既婚、以下省略)と、おしゃれな奥様と同じシートで座っていたのです。
同期がTさんに「いつもオシャレだと会社の女性たちが言ってますよ」と話を振りました。
そうかなーなどと照れるTさん。
すると奥様が「でもこの人すごく服の数も少ないし、流行りのミニマリスト気取りなんですよ」と!
なぬっ!?(`・ω・´)
聞くところによると、Tさんは数枚ずつのシャツ、パンツ、ジャケット、ネクタイを組み合わせて25パターンの着方を決め、順番に着ているんだそう。
共働きの奥様が洗濯されるペース、人から見て同じモノを着ているように見えないこと、好みなどをバランスよく考えてTさんのオシャレコーデが成り立っていると言うのです。
奥様も最近は同じようにパターン化されているって、仲良しだな〜。
「いつも清潔で、パッと選んで状態良く着られるのが仕事着の鉄則だ」というTさんの言葉に、思わず師匠・・・と声が漏れそうになりました。
枚数にこだわらない、あくまで効率と清潔感をポイントにする男の制服化に、このところのモヤモヤが晴れたような気がしました。
テクニックを生かそう
コーディネートを25パターン決めるとかわくわくするな〜。そんなことを思っていた帰りの車内で、同期がひと言。
「ああいう男、面倒そうでイヤだ。」
・・・超超超素敵だと思ったなんて、口が裂けても言えない空気(汗)。
たしかにTさんはちょっと極端な例かもしれませんが、職場の男性はみんなそれぞれのやり方で限られた服をうまいこと着まわしをしています。
最近はそのテクが気になってついみんなの組み合わせを見てしまうのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。