こんにちは、くらためです。
自分だけが辛いような気がしていました。
心のどこかで、私はこんな経験をしているんだから労ってもらって当然と思っていた。
きっと大丈夫だと笑顔で、言葉を尽くして励ましてくれたその強さに甘えました。
あなたの気持ちを想像する
心の中が悲しみでいっぱいの時も、
笑顔でいようとすることは、強いことなのかな。
泣いている人が弱くて、笑っている人が強いわけではない。
表面だけでは、何もわからない。
だから気持ちを想像する。
(中略)
そっと相手の背景を思いやる。
目に見えないやさしさって、言葉をかけることなんかよりも、
本当は、ずっと、ずっと、ずっと むずかしい。
(すずひ先生)
私、全然分かっていませんでした。
流産手術の日取りを決めて帰って、その段取りの説明をしていたら。
泣いている!
想像よりずっと大変そうだ。なぜこんなことに。いやでも誰も悪くないからそんなこと思っちゃいけないのに。何にもできなくてごめんと、小さく震えて泣いている。
この前書いた通り、私はもう気分的に良い意味で吹っ切れかけていたんです。だから正直ちょっと驚いて。
そんな今だからこそ思う。
やさしさを当たり前に受け取るだけで、彼の背景を思いやることはなかったんです。
辛いのは自分だけじゃないのにね。
そんな少々独りよがりだったここ数週間を経て。
目の前で普通の顔をしていても、相手の気持ちを精一杯に想像する。遠くの人の思いやりにも感謝する。
どんな時もそうできる人でありたいと思いました。
人の気持ちなんて分からないと思ってきた私にはむずかしいことだし、来週半ばの手術までなんだか落ち着かないけど。そういう言い訳はそこら辺に放っておいて。
まずはエビバーガーやらお弁当のお礼に、彼が喜ぶご飯しっかり作って私もモリモリ食べるぞ〜。
あと思いっきり後付けっぽくてアレなんですけど、やっぱりモノが少ないと凹んでても家が荒れにくいですね。淡々と住める。
ミニマルいいわ〜と改めて思いました。←雑
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