こんにちは、くらためです。
着るものがない、なにを着たらいいかわからない…
クローゼットの前で立ち尽くすことありませんか。そんな日々から解放される3つのステップ、それがミニマリストやシンプルライフを目指す方がどんどん始めている制服化です。
その始め方を、実際に試しながらまとめました。
制服化とは?
簡単に言うと「同じものを毎日着る」ということです。
Appleのスティーブ・ジョブズ氏が毎日黒のタートルとデニムを着ていたことは有名ですね。Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏もグレーのTシャツ姿も印象的です。
「何かを着る」というのは小さな決断ですが、毎日のこと。時間をかけずに自分の好きなものを選べたら楽だし、
とはいえ、毎日同じ服というわけにもいかないアラサー会社員。今は事務職で、お茶を出したり会議に出席することがあるという環境です。
今回は朝の時短を目的に、
ステップ① 制服を決める
まずは着るものを選びます。
土日休みなので平日5日分。カジュアルでも大丈夫な職場環境です。
目立つ要素は制服には不要なので地味な色のみ。着まわしやすさと手入れのしやすさが大切です。デスクワークだと袖周りの痛みが早いので1〜2シーズンで気倒すことが前提。
自分で選ぶ自信がなかったので、プチプラ系ブログやインスタグラムで買い物報告をされているおしゃれな方々を参考に、
トップスは4着(丸首を2枚、Vネックを2枚)。
ボトムスは3着(黒ワイドパンツ、黒テーパードパンツ、インディゴスキニーデニム)。
シルエットが異なる3着を選んだのは、どれが一番しっくりくるか見極めるためです。
これで12通りの組み合わせが可能。これだけあれば無理なく着回すことができます。
アウターは、
ステップ② 靴とアクセサリーを決める
制服として着回すのが制服化。そこに見た目の変化を求めていません。
心地よさを優先しますが、仕事できちんと見せたい日もある。わずかながらもトレンドを取り入れたいという煩悩も持ち合わせています。
そこで靴は3足に決めました。黒バレエシューズ、CONVERSEオールスター、そしてノーブランドの走れる ポインテッドトゥパンプスです。
そしてアクセセサリーは仕事にはつけないことにしてみました。ネックレスは肩が凝る性分ですし、ピアスも一旦休みます。
肩下のミディアムヘアなので一応女性だと認識してもらえると信じて、まずは腕時計だけで過ごしてみるよ(笑)。
ステップ③ 置き場所を決める
制服化の目的は人それぞれ。今回は「時短」ですから毎朝
他の服と分けてておくと無駄な動きがなくなりますし、制服以外に意識が向くことを防ぐ役割もあります。
私はStep1で決めた7着の服をハンガーにかけて、
こういうキャスター&収納棚付きハンガーラックがあるとすごく便利ですよね。
まとめ
ステップ1 着るものと組み合わせを決める
ステップ2 小物の決める
ステップ3 定位置を決める
この手順で制服化をはじめてから1週間が経ちました。
問題なく過ごしているどころか、朝の服選びの時間がゼロに!最高!
明るい色のニットやカーディガンは、今のところ必要としていません。この制服化が定着すればぐっと服が減らせそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。