着回しのコツ

2016年秋冬、レギンスが帰ってくる!古くもダサくもない最旬コーデは?

レギンス愛用者のみなさまに朗報です。
どうやらレギンスが戻って来る気配です。

感覚的にはここ4年ほど、履いているだけで「ダサい・古い」と言われがちだったレギンス。

かつての栄光を取り戻すことができるのでしょうか。

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レギンスとは

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plaza.rakuten.com

 

懐かしいと思われる方も多いでしょう。

そもそもレギンスとはどういうものなのでしょうか。

レギンス(英語:leggings)とは、ボトムスの一種である。
丈が膝下~足首までで、アウターウェア用途として着用されるもの。(Wikipediaより)

スパッツとの違いは?

丈が膝より上で、スポーツや下着用途で着用されるものをスパッツと呼ぶ傾向にある。

2006年頃、ファッション業界が膝下丈のスパッツを指す新ファッション用語としてレギンスという呼称を打ち出した。結果としてレギンスは流行、後に普段着のひとつとして定着した。(Wikipediaより)

 

というわけで、もともとスパッツとレギンスは同じ衣類の名前なんですね。
他にも日本には、形状や役割がとてもよく似たももひきがあります。

ファッションとは面白いもので、おしゃれな名前がついて打ち出されるだけでトレンドになります。

とはいえ打ち出されたから売れたのではありません。
ヒットにはきちんと理由がありました。

 

●体型カバー
●露出のコントロール
●なんとなく安心

 

2006年〜2010年頃といえば時はナチュラル系ファッションブーム。
エビちゃん系OLと同じぐらい、重ね着を駆使したゆるふわナチュラルガールが増殖しました。

フォーマルなドレスにレギンスやトレンカを履いて結婚式にいく若い女性まで見かけました。
本来はあくまでカジュアルとして活用されるレギンスも、トレンドともなればところかまわず履いてしまうのです。

その後、彼女たちは森ガールやロハス系、北欧ラバーなどに細分化するも、勢力は著しく弱まります。

 

重ね着?ハァ?という、ノームコアをはじめとするシンプルブームに淘汰されたわけですね。

 

2016–2017AWコレクションに帰ってきた

ミニマリストやシンプルライフに憧れる私は、こうしてブログを書くと同時にインスタグラムを始めました。

特にファッションについては考え方やもの選びがとても参考になります。
ファッションの参考にとフォローさせていただいている方々には共通点があります。

●数は少なめ
●シンプルで質の良いもの
●着回しがうまい
●いつも同じでもいい

少し年上の方が多いのですが、みなさま様々なファッションを楽しまれて、今のスタイルに行きついたということを書かれています。

そういところが現実的で、本当に参考になるのです。

CÉLINEが提案

そんな方々が少しずつ集めていらっしゃる服がCÉLINE(以下セリーヌ)。
いわずとしれたフランスの高級ブランドです。

1945年に子供靴ブランドとして出発。香水やバッグなどアイテムを徐々に増やしていきます。

2008年にデザイナーのフィービー・ファイロがクリエイティブディレクターに就任するや否や、ウェアやバッグの売上が飛躍的に伸びたことで知られています。

その魅力は機能性と堅実な実用主義。

「女性をさらに強くすること。」
フィービーはSUPUR誌のインタビューでデザイナーの仕事についてそう語ります。

一般的な文化では肉体的な女らしさが強調されることが多いけれど、フィービーはそうした考えを嫌います。シンプルであることをよしとし、女性がセクシーであることが重視されることに反対しているのです。

とことんシンプルで素材の良さと着たら納得のパターンの良さが際立つ、ニットやパンツ、シャツ、コートには彼女の姿勢がデザインにも反映され、現代の女性たちに支持されています。

 

もちろん高額ではありますが、国内ブランドの服を数枚買うところを集約。

本当に好きなものを大切に着るという姿勢は、シンプルライフの方向性のひとつ。
おしゃれな先輩たちを拝見し思うのです。
今は見つめているだけですが、こういう服が似合うようになりたいと思わせてくれます。

そんなセリーヌが最新コレクションでレギンス使いを提案しています!
こうしたコレクションで発表されたものが、1年〜2年後に世界中のマーケットで流行することはみなさんご存知の通りですね。この大好きな映画でもその様子が描かれています。

 

 

さっそくそのコーディネートを見ていきましょう。

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今回はチラ見せ!

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vogue.uk.com

 

着こなしのポイント

セリーヌのコレクションで素敵だと思うポイントは、なによりそのさりげなさ。
次の2点が特長です。

●チラ見せ
●色づかいは少なめ
画像はコレクションからの抜粋ですが、どの着こなしもすごく素敵です。
ロング丈のアウターやワンピースからチラリと覗いています。

特に一番上の画像の、肩のコクーンシルエットから足元の抜け感という全身バランスはため息ものです。これはタイツやパンツでは表現できない魅力ですね。

さらに注目したい特長は、色づかいが少なめであること。
あくまで全身のコーディネートに溶け込むようにレギンスが使われています。

ミニマリストやシンプル好きの方にとってはおなじみの色使いですね。

 

以前よく見た着こなしではいかにも「レギンス履いてます!」という印象でした。
そこには子供っぽさも。

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さらに、コレクションでは日本人になじみがあるこのスカート丈とのコーディネートも提案されています。

 

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懐かしの膝丈スカートとレギンスの組み合わせ。
ただし、やはり徹底してワントーンですね。

モデルさんの背の高さによってバランスがいいことは確かですが、注目はタイトなヘア
こういうワンピースだと日本ではふわふわしたまとめ髪にてかわいい方向に傾きがち。

ヘアをすっきりまとめ、また足元もカジュアルなフラットサンダルを合わせることで、これまでにないコーディネートを楽しむことができそうです。

 

まとめ

レギンスのトレンド再燃と、憧れブランド・セリーヌが提案するコーディネートをみてみましたが、いかがでしたでしょうか。

流行だからではなく、シンプルに着たいから着る。レギンスにはそういったファンも多いと思います。冷え性防止という魅力から、体を大切にするシンプルライフ好きのからの支持も高まりそうです。

そんなレギンスの復活をあたたかく見守りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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