トイレ掃除はしているんだけれども、ツキもおカネも

こんにちは、くらためです。

常々思っていたことを勇気を出して書こうと思う。

 

タイトルの件ですよ。

数々の本やブログに書かれている件ですよ。

 

ここでいうツキっとかお金って、何だろう。

トレイを磨いて早1年

去年の夏頃でしょうか。これとこれを読みました。

すっごいやる気が出ましてね。

主に自分が使うトイレだから素手での掃除もあまり抵抗なく、日々の家事に取り入れました。

いいことは率先してやる自分でいたいと思ったし、数分の掃除でいいことがあるならやってみようかな～という軽い気持ちでしたが、スムーズに始めることができたのです。

 

続いたらブログに書こうとか思っていたのにすっかり忘れていて、でも掃除自体は続けていました。

 

そうして先日、本の整理をしていて久しぶりに手に取りふと思ったのです。

金運、別に上がってないねっ！

ツキとお金、トイレ掃除の関係

お金といえば、ブログを始めて半年ほどマネーのカテゴリーで家計簿を公開していました。

 

見直しを始めた頃で、過去の超どんぶり勘定が改善されたおかげで支出が減り、その分貯蓄に回す金額が増えました。

だから書いていて楽しかったし自分なりの成長を感じたのです。

 

今年に入ってからはアプリを使い始めて自分で集計しなくなったこともあり、公開自体をやめました。

変化に乏しく、あったとしても数千円のこと。

つまり、現状維持が続いているしそれで満足しているのです。

 

こうして今、改めて思う。

トイレを掃除したからといってしれっとお金は降ってこないし、特段ツキが回ってきたという感覚もないな～と。

実感できないのが幸せ

気づいてないだけで小さな恩恵を受けているのかなと思い返してみます。

小さなこと、いつもの日常に感謝する姿勢こそが、こういう類の本の本質であることも頭ではわかっているからです。

 

しかし。

金運アップで臨時収入があったとか転職が決まったとか、ドラマチックなことがバンバン起きていた本の内容とのギャップというのでしょうか。

 

これはトイレ掃除のおかげだ！言い切れることがあるとすれば、トイレが毎日綺麗で気持ちいいですね〜ということくらい。

それは幸せだからだです！とこの手の本はまた語気を強めるんでしょうけれど

 

多くを求めすぎか。時期尚早か。

根本的に信じてないせいで引き寄せされないのだ！とかそっち系の話なのか・・・

 

一度習慣になったトイレ掃除は続いています。

好転が自覚できないからといって今更やめることはありません。

ただ、「トイレ掃除のおかげで」という妙に威勢のいい話やキラキラ話を聞くたびに、少々しょんぼりしてしまう自分に気がつくのでした。

 

これから取り組もうという方には、こういう感じもあるとうことで（笑）。

そういうの忘れるぐらいに掃除が習慣づいたんだから良しとしておきますか！

最後までお読みいただきありがとうございます。