こんにちは、くらためです。
以前に世帯年収について触れました。

家計は別財布で、互いの年収をはっきりとは知らないから、世帯年収も大まかにしかわからないというようなことを書きました。
どうもそれ普通みたいだよっ( ´∀`)
というのが今回の話。お金のことって聞き出しにくいのかな。
パートナー(夫)の年収を知らない人は半数以上
今年は貯蓄を加速させたくて節約系ブログや家計インスタを拝見して思うことは、それらを投稿している方は当然のごとく家計の主導者なのです。
きっちりと全容を把握している。つまり任されている。
お洒落な暮らし上手の家計簿的なものをしっかりつけていらっしゃる。
すごい・・・・ (`・ω・´)
こういった任せ・任されの関係が普通なのだろうか。そうではない私たちは互いに何から、何を守ろうとしているのだろうか。
・・・なんて思っていたら、ちょうどこんな記事が目に留りました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190207-00010015-shueishaz-ent
Marisol (マリソル) という美人40代の方がターゲットの雑誌の特集のようですね。
なになに・・・
”「パートナーの年収を知っていますか?」と聞いてみると、NOが57%でした。
半分以上の人が年収を知らないことにちょっと驚き(本文より)”
お小遣い制の方が多いとばかり思っていたけど、意外にも過半数である57%がパートナーの稼ぎを知らないのだ(マリソル的、ですけどね)。
これが独身時代も含めた資産状況となれば、もっと知らない人が多いと予想されます。
家計管理の大事な点だけは話し合う
「お金のについてはそれぞれが管理することにしていて、お互いに干渉しない」という意見もあり、互いに納得の上でお金の管理はそれぞれがするという方もいらっしゃるようです。
なるほどな〜と思いました。
私たちは多分、金銭感覚のすり合わせをすることを避けているのです。きっと意見がすれ違うから。そうなったら面倒くさいからです。
それでも、互いにそう妙なことはしないだろうという信頼はあるし現状困っていることはありません。だから言わず聞かずで今に至ります。
だったらそれでいいじゃないかと思う。そういう人たちも半数以上はいるのだし。
なんて物分かりのいいフリをしながら、正直気になるのは老後資金です。もし途中でどちらかが働けない期間があったらどうするかです。
どうするかというより具体的にどう協力していくか。
年収の開示が必要かどうかは別として、そういう大事な点(と少なくとも私が思っている)を話したいと改めて思った記事でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。